ChangeLogメモをやってる人はEmacsな人が多くて、Vimでやってる人のメモなどをあまり見かけないのだが、やりたいのでメモしておきます。~
VIM6,VIM7では$VIMRUNTIME/ftplugin/changelog.vimがたぶんデフォで入っていると思うので、最初に名前と日付のフォーマットをvimrcに設定しておく。

 let g:changelog_timeformat = "%Y-%m-%d"
 let g:changelog_username = "reddog  "
(注意)g:changelog_timeformatはvim7では非推奨で、''g:changelog_dateformat''を使わないとちゃんと動かないことがあるようだ。(2006-12-23追記)
(注意)g:changelog_timeformatはvim7では非推奨になっていて、''g:changelog_dateformat''を使わないとちゃんと動かないことがあるようだ。(2006-12-23追記)

名前は、メモで使うなら別にメールアドレスとかいらないと思う。~
で、vimrcを保存したらおもむろにvim changelogします。changelog、ChangeLog、changelog*(changelog.memoなど)の名前にしてください。で、コマンドモードで\oします。するとEmacsみたいなフォーマットでエントリが挿入されるのでメモを書きます。


 2004-03-12  reddog  
 
 	* アイデア : デジカメに携帯を付けたらどうだろうか。

「:」のうしろに本文を書きます。複数行になってもかまいません。で、項目を追加するときはもう一度\oして書き足します。

 2004-03-12  reddog  
 
 	* アイデア : デジカメに携帯を付けたらどうだろうか。
 	* 積読 : 『実用 UNIX』

とまあこんな感じ。
検索は/でいいと思うんですが、今開いているファイルから検索にマッチした行を一覧表示させることもできます。次の例はgrepで探してみてます。

 grep アイデア %
 copen

でgrepして一覧を表示します。で、この一覧から、マッチした部分にジャンプしたりできます。(と思ったけどWindowsだとgrepはfindstr使ってて、findstrはgrepでいうところの-Hオプション(ファイル名の出力)を付けるようなことができないようで、出力されない→ジャンプできないようです。うーむ)。

----
[[CategoryVim]]

|New|Edit|Diff|History|Attach|Copy|Rename|
HTML convert time: 0.001 sec.