TclMagickはGraphicsMagick(以下GM)寄りで、ImageMagick(以下IM)も サポートしているというのは嘘ではないのだが、GMのバージョンアップが 遅れているせいなのか(遅れてるのかどうか知らないが)何なのか知らないが、 とにかくいつまでたってもGMがIMのwand APIの重要なAPIを 取り込んでくれないので、仕方が無いので自分でパッチを書いた。
IMにあってGMには無い機能は、他にもたくさんあると思うのだが、 その辺をどうするのかポリシーがよくわからないし、作者の方に聞くのも めんどくさいし、結局GMに存在しないwand APIはIM互換の自作APIで代用し、 GMでもIMどちらでも、IMのAPIのTclラッパーを使えるようにした。ただし IM用とGM用でバイナリが異なるので注意。 なお全ての対応していないAPIを取り込んだわけではなくて、自分が必要な ものだけを2,3個取り込んだ。
あとフォント名の取得が文字化けしていたので直した。

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new wand API

Examples

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Last-modified: 2006-09-29 (Fri) 00:00:00
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