AsciiDocの簡単な書き方のまとめ。詳しい書き方はユーザーマニュアルなど参照のこと。このページはCheatseetのページをさらに適当に要約した。

章は

Level 1
-------
Level 2
~~~~~~~
Level 3
^^^^^^^
Level 4
+++++++

と書くが、文字数と下線の文字数が一致してないといけないので、日本語ではあまりよろしくしない。他にも

== Level 1
=== Level 2
==== Level 3
===== Level 4

のような書き方ができるので、これを使うのがよい。

パラグラフ

頭に.をつけるとタイトルが付く。

.一行のパラグラグ
NOTE: 一行パラグラフのサンプル。

.複数行のパラグラフ
[NOTE]
複数行のパラグラフの
サンプル。

パラグラフの種類は、NOTE, TIP, IMPORTANT, WARNING, CAUTION がある。

ブロック

----
コード、ファイルリストなどのリスト
----

サイドバーブロックって何?

****
サイドバーブロック
****

他に

===================================
Example Block
===================================

で囲うブロックもある。

コメント

////
コメントブロック
////

テキスト装飾

書体

書体は*などで囲うだけである。

normal, _italic_, *bold*, +mono+
``double quoted'', `single quoted'
normal, ^super^, ~sub~

文字色・文字の大きさ

[前景色,背景色,サイズ]#テキスト#

みたいに書く。

[red]#red text# [,yellow]#on yellow#
[,,2]#large# [red,yellow,2]*all bold*
(C) (R) (TM) -- ... -> <- => <= &#182;

もそれぞれ三点リーダーや矢印になるらしい。まあ使わんかな。

アンカー

[[anchor-1]]

でアンカー埋め込み
アンカーへのリンクは

<<anchor-1>>
<<anchor-1,アンカーへのリンク>>
xref:anchor-1[]

リンク

link:リンク先[]

行内に埋め込む画像は

image:images/icons/home.png[]

ブロックイメージは

image::images/icons/home.png[]

みたいな。
画像のフォーマットはHTML,PDFで使うなら、PNG, JPEGのみ。

image::images/tiger.png[align="left"]

みたいに左寄せ右寄せできる。画像を置くディレクトリは基本的には カレントディレクトリらしいが、-a iconsdir=<path> -a imagesdir=<path> で指定することもできるようだ。

.An example table
[options="header,footer"]
|=======================
|Col 1|Col 2      |Col 3
|1    |Item 1     |a
|2    |Item 2     |b
|3    |Item 3     |c
|6    |Three items|d
|=======================

カンマ区切りのもできるらしい。 [format="csv",width="60%",cols="4"] [frame="topbot",grid="none"] |====== 1,2,3,4 a,b,c,d A,B,C,D |======

テーブルの作り方は複雑なので、マニュアル参照!

リスト

箇条書きは*、番号つけるのは.で、それぞれの記号に続けて半角スペースで書く。

* りんご
* みかん
** オレンジ
** いよかん
* オレンジ

↑これは箇条書き

. 大阪
. 天満
. 桜ノ宮

↑これは数字が付く

他のTextのインクルード

include::sometext.txt[]

CategoryAsciiDoc


|New|Edit|Freeze|Diff|History|Attach|Copy|Rename|
Last-modified: 2010-01-31 (Sun) 01:45:27
HTML convert time: 0.011 sec.